柳宗理の鉄フライパンを比較

柳宗理の鉄フライパンを比較
柳宗理の鉄フライパンは1種類3サイズだけのようですが、今も人気商品として売れているようです。
《柳宗理の鉄フライパン》
★柳宗理デザインシリーズ 鉄フライパン
・直径18・22・25cm/重量0.5/0.8/1.08kg
・ステンレス製蓋付き
人気ランキング


柳宗理(やなぎ・そうり、故人)は、国際的に著名なプロダクトデザイナー。工業製品から土木・建築に至るまで、さまざまなデザイン分野で活躍しました。総合商社佐藤商事(東京・千代田区)の依頼により、1974年から各種調理器のデザインを担当。生前にデザインした調理器は、今も佐藤商事より「柳宗理デザインシリーズ」として販売されています。
柳宗理デザインの鉄フライパンでは、表面を焼き入れ(酸化)した鉄板、ブルーテンパ材が使用されています。他の鉄板と比べて錆びにくく、加工性にも優れた素材です。使い始めに焼き込みが必要ですが、油が馴染めばとても使いやすいフライパンとなり、耐久性もあって一生ものとして使用できます。また、鍋の内側にファイバーライン加工(繊維模様処理)が施されています。これによって鉄板の表面が鋳物素材と同様の微細な凹凸に被われ、油が馴染みやすくなっています。