金属アレルギーの人の鍋はどうする?
金属アレルギーの人はキッチン用品は気を受けて選ばなくてはいけませんね。
台所の調理器具は金属製品が多いためです。
特に鍋は毎日使うものですから、安全なものを選びたいですね。
しかし種類も多くてどれを買えば安全なのかいまいちわかりません。
ですので、今回は金属アレルギーの人でも安心して使える鍋について調べました。
買ってはいけない鍋
金属製の鍋です。
しかし人によって、どの金属に反応が出るか違います。
ですので、自分が大丈夫な金属の鍋なら大丈夫です。
一度精密検査をしてみて自分がどの金属に反応があるのか、調べてみてください。
ステンレスはだめという方がほとんどのようですが、
- チタン
- 鉄
で大丈夫だった方もいます。
大丈夫な鍋
では安心して使える鍋とはどんなものでしょうか。
それは「金属でできていない鍋」です。
どういったものがあるのか見てみましょう。
セラミック鍋
オススメなのはセラミックの鍋です。
他の二つと比べて扱いやすく、丈夫なので、最もオススメできる素材です。
金属アレルギーの方にはセラミック素材の鍋が人気のようです。
気をつけてほしいのが、普通の金属鍋に加工した「セラミック加工鍋」というものです。
こちらは金属鍋の内側にセラミック加工をした鍋ですので、周りは金属鍋なのです。
ですから、本体の素材に
セラミックだけを使用しているかきちんと確認してから購入するようにしましょう。
ガラス製の鍋
ガラス製の鍋もオススメです。
熱伝導率は金属製の鍋に負けますが時間をかけて火を通すため、煮物やカレー・シチューなどに向いています。
またガラス製なので、中身がよく見えるため、調理がしやすいという利点もあります。
食材のにおいもつきにくいです。
ただし落としたりすると割れる可能性があるので、取り扱いには十分注意しましょう。
土鍋
土鍋も金属でできてないので大丈夫です。
ただし、IHに対応している土鍋は中に金属が入っている場合がありますので、避けた方がいいでしょう。
ガラス製鍋と同様に熱伝導率はあまり良くないですが、じっくり火を通すのが特徴です。
保温調理にも向いていますので、ガス代の節約も期待できます。
金属アレルギーでもきちんと選べば大丈夫!
金属アレルギーでも使える鍋はたくさんあります。
ですので、よく吟味して買うなどして乗り切りましょう。
金属アレルギーでの鍋購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。